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泉州・泉南。桜の名所を巡る旅【sano no yado | Gomon no yado】

2023.03.20

永楽ダムの桜

泉州・泉南の桜の名所をご紹介

日本人は古来より、桜の美しさや可憐な姿、春の訪れと共に一斉に開花し、儚く散っていく様を春の象徴として愛してきました。
精神的にも文化的にも、日本人にとって特別な感情を引き起こす特別な花と言えます。
 
関西では三月下旬から四月中旬ごろが桜前線の到来時期となります。
「sano no yado」の泉佐野市、「Gomon no yado」の熊取町、そしてお隣の貝塚市や阪南市、岸和田市など、南大阪にはたくさんの桜の名所があります。
街中の桜並木、気軽に出かけられる公園や、お弁当を持ってお花見に出かけるのに絶好のハイキングスポットなど、盛りだくさん。
この記事ではそれぞれの宿からお出かけするのにピッタリの桜スポットをご紹介いたします。

ソメイヨシノや山桜などの名所がたくさんあります。
泉南のソメイヨシノ。

泉州・泉南の桜の名所

永楽ダム【熊取町】

  • 永楽ダム
  • 「Gomon no yado」から自転車で25分ほどにある、アカマツやヒノキなど天然林が豊かに繁る森林公園「奥山雨山自然公園」
    公園内にある「永楽ダム」は熊取町の水源であるとともに「大阪みどりの百選」や「水源の森百選」にも選ばれる桜の名所。
    周囲は約2㎞のトリムコースとして整備され、約1,000本のソメイヨシノが咲き競います。
    快晴の日なら、和泉葛城山系や関西国際空港などが眺望できる展望台へのハイキングもおすすめです。
    また、例年桜まつりが催され、模擬店の出店もあり賑わいを見せています。
  • 入口すぐ。レジャーシートを敷いて、広々とお花見できます。奥山雨山自然公園。
  • おさんぽからハイキングまで、訪れる人もさまざま。ダムの上から。
  • 大阪湾と関西国際空港を臨む絶景。展望台からの景色。

永楽桜まつり

2023年は奥山雨山自然公園にて「永楽桜まつり」が開催されることが決定しています。

  • 日時

    永楽桜まつり
    2023年4月2日(日)10:00 – 15:00
    桜のライトアップ
    2023年3月25日(土)~4月2日(日)
    桜のライトアップは18:00 – 21:00まで。桜の開花状況により、ライトアップ及び警備期間は前後する可能性があります。

    場所

    奥山雨山自然公園

    イベント内容

    出店
    軽食、飲み物、花苗、手作り品など
    熊取町公式WEBサイト – 永楽桜まつり

水間公園【貝塚市】

  • 水間公園
  • 「Gomon no yado」から自転車で20分ほどで行ける「水間公園」は、水間寺の裏山に広がる緑豊かな公園。
    水間観音とその周辺地区は「大阪みどりの百選」に選定されており、園内にはコジイ・アラカシの林が広がり、アベマキ・コナラなど落葉樹も。
    春には350本のソメイヨシノが咲き誇る、お花見の名所としても知られています。
    隣接する「水間寺」は厄除観音として広く知られる古刹で、縁結びのご利益でも有名。「水間公園」にお出かけの際は、併せて参拝されることをお勧めします。
  • 広々とした芝生。直接座ったり寝転んだりする人の姿も。手入れの行き届いた芝生が気持ちいい広場。
  • 公園内のあちこちにお花見ポイントがあります。公園に桜の絨毯があらわれます。
  • 色鮮やかな太鼓橋は公園のシンボルのひとつ。太鼓橋。

山中渓【阪南市】

  • JR山中渓駅
  • 電車でお出かけするなら、熊取駅から和歌山方面の電車に乗り、6つ目の駅「山中渓駅」がおすすめ。
    約1000本のソメイヨシノと山桜が咲き揃い、川沿いにはボンボリが灯り、夜にはライトアップされ幻想的な風景を映し出します。
    この時期の駅では、桜と列車の写真を撮ろうとカメラを構える鉄道ファンの姿も。
    徒歩圏内には、しだれ桜が咲く地福寺や風情あるまち並みがあり、おさんぽするのも楽しい地区です。
    入場無料の市営公園「わんぱく王国」では毎年桜まつりが催されています。
  • この桜は、紀州街道の古い町並みが残る山中渓周辺に豊かな自然を復活させるべく植栽されたのが始まり。山中川沿いの桜並木を見学しながらのお散歩。
  • 昭和40年代から桜の植栽が始まり、現在では見事な桜並木となりました。レジャーシートとお弁当を持って訪れる方がたくさんいらっしゃいます。
  • 列車の入る時間にはカメラを構える人も。桜と列車のコラボレーション。

桜まつり〜花街道2023山中渓〜

2023年は山中渓にて「桜まつり」が開催されることが決定しています。

  • 日時

    2023年4月2日(日)10:00 – 16:00

    場所

    わんぱく王国(山中渓駅より徒歩3分)

    イベント内容

    ステージイベント
    和太鼓、よさこい踊り、二胡演奏、阪南吹奏楽団 他
    つながる街道マルシェ
    キッチンカー、マルシェ、ワークショップ等

日根神社・大井関公園【泉佐野市】

  • 大井関公園
  • 泉佐野駅前バス停からバス一本で出かけられ、600本のソメイヨシノがあり泉佐野市随一の桜の名所「大井関公園」
    和泉国五ノ宮「日根神社」に隣接し、泉佐野市内を東西に流れる樫井川中流の渓谷を挟んで広がる自然美豊かな公園です。
    公園の規模は小さいですが、桜の時期にたくさんの人が訪れます。
    公園中央には、樫井川の中流域にあたる「ろじ渓谷」があります。この渓谷は大阪みどりの百選に選出されています。
    毎年4月の第一日曜日には「桜まつり」も催されており、例年にぎわいを見せています。
  • 日根神社と公園の間には、樫井川中流の渓谷「ろじ渓谷」があります。地元の方がたくさん訪れる公園です。
  • 春の祭礼「まくら祭り」(毎年5月)では、幟(のぼり)に枕を取り付けた枕幟と神輿が、氏子地域を渡御します。大井関公園に隣接する「日根神社」。
  • 一日の疲れを取る安息の場所である寝室を守護し、睡眠に悩む方へご利益があるとされています。「日根神社」は、日本で唯一の枕に関する神社です。

エブノ泉の森ホール (泉佐野市立文化会館)【泉佐野市】

  • 泉の森ホール
  • sano no  yado から自転車で10分ほどの距離にある多目的ホール「泉の森ホール」
    市立中央図書館や歴史館いずみさの、市立生涯学習センターと同じ敷地にあり、全てを含めて泉佐野市総合文化センターと名付けられています。
    桜の名所でもあり、季節になると約100本あるソメイヨシノの桜並木を楽しむことができます。
    泉のホールすぐそばにあるダンバラ公園にもたくさんの桜があり、地元の方々が桜を愛でつつ散歩する姿が見受けられます。
  • 地元市民の憩いの場のひとつ。コンサートなどの公演などを行う市民ホール。
  • 散歩に訪れる方も多いです。泉佐野市の隠れた桜スポット。
  • 満開の桜の下、水辺の気持ちいい空間でお散歩。周辺も、桜の木でいっぱい

岸和田城【岸和田市】

  • 岸和田城
  • 別名は千亀利城(ちきりじょう)。「岸和田城」は、秋に行われるだんじり祭が有名な岸和田市のシンボルのひとつです。
    江戸時代には岸和田藩の藩庁が置かれ、本丸庭園は国の名勝に、城跡は大阪府の史跡に指定されています。
    大阪みどりの百選に選定されており、桜の季節は花見の名所として多くの人が訪れます。
  • 本丸と二の丸を連ねた形が、ちきり(機織りの縦糸を巻く道具)に似ているため、千亀利城とも呼ばれています。別名千亀利城。
  • お城と桜の写真を撮る人の姿が多くみられます。お堀の外側は桜の木でいっぱい。
  • 桜の時期は平日でも人が多いので注意。いろんな角度からお城を楽しめます。

第67回岸和田市お城まつり

2023年は岸和田城二の丸広場にて「第67回岸和田市お城まつり」が開催されることが決定しています。

  • 日時

    2023年4月1日(土)~15日(土)
    4月1日(土)・2日(日)・7日(金)~9日(日)は、岸和田城を午後8時30分(天守閣への入場は午後8時)まで夜間開場しています。

    場所

    岸和田城二の丸広場(岸城町)

    イベント内容

    泉州の物産展・キッチンカー出店
    2023年4月1日(土)・2日(日)10:00 – 16:00
    青海波(せいがいは)体験(砂紋引き体験)
    2023年4月1日(土)
    【第1部】10:00 – 12:00 【第2部】13:00 – 15:00
    岸和田市公式WEBサイト – 第67回岸和田市お城まつり

おでかけ情報

この記事で紹介した桜の名所をまとめたマップを公開しています。

泉南・桜の見どころお出かけマップ

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