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水間門前町で水を感じるアート体験「水の芸術祭」【9/22更新|貝塚市おさんぽガイド】

2025.09.19

ふたつの川と共に暮らしてきた水間の新しいアートプロジェクト!

和泉葛城山を源流とする「近木川(こぎがわ)」と、支流の「秬谷川(きびたにがわ)」。
ふたつの川が合流する水間の地は、かつて聖武天皇の勅命を受けて旅をしていた行基菩薩が、白鳥(しらとり)と十六の童子に導かれ、降臨の滝にて観世音菩薩の像と出会ったと伝えられる聖なる場所です。
古来より水との関わりが深かったこの水間で、水をテーマとしたサスティナブルなアートプロジェクト「水の芸術祭」が始まりました。
期間は2025年9月19日(金)から23日(火・祝)まで。
観て・食べて・飲んで・香って・創って・聞いて・踊って。五感を刺激するアート体験を楽しんでみませんか?

風の水たまり。水間遊園で1万本の風ぐるまプロジェクト

水間遊園、大芝生広場の「水と風の散歩道」

  • 青・水・白、三色の風車が芝生の丘で一斉に風を受けるフォトジェニックなスポット。
    大芝生広場は普段から市民の憩いの場として、散歩やピクニックに人気の場所。
    水の芸術祭では、芝生広場に約一万本の風車が飾られています。
    土・日・祝日には飲食店のテント出店もあります。
    風を受けて回る風車に水面を渡る風のような涼を感じながら、のんびりと休日を過ごしてみてはいかが?
  • 空の青、雲の白、芝生の緑に映える風車たち。
  • 風が吹くと一斉に回り出します。
  • 広場の側の藤棚では、草木染の布を展示。風を受けて気持ちよさそう。

「千石舘」と「桜のテラス」

「千石舘」が創る青・碧・蒼。「Mizuma Azure」

  • まずは桜のテラス1階にある陶芸&アート教室「千石舘」から。
    展示されているのは「Mizuma Azure(みずま アジュール)」。「Azure」とは、「空色」「青空」という意味の言葉。
    言葉の通り、雲ひとつない明るい空のような青色に染められた草花と、陶芸家の先生や生徒さんたちの作品が箱庭風に飾られています。
    180度どの角度から見ても見どころいっぱいの作品。
    迫力満点の龍や、愛嬌たっぷりのかえるやシーサー、大きな口を開けたかわいい鬼さんなどの陶器の置物は、なんと全て購入可能なんですって!
  • 龍神は水の神様。砂地では近木川と秬谷川のふたつの川を表しているそう。
  • 龍の胴体は、作品をぐるっと囲むように配置されています!カエルさんの表情にも癒される~。
  • 白いまねきねこと「Mizuma Azure」の陶器の看板。芸術祭のための特別な作品です。

「桜のテラス」では新鮮な音楽体験を。

  • 春には満開の桜が目の前にあふれる「桜のテラス」2階。
    こちらでは常設の展示のほかに、水間寺愛染堂公式テーマソング 《ゑんむすび》を手がけたピアノ&ボーカルのアコースティックデュオ「Muku」と、クレヨン画を中心に活動する愛知県出身の画家「渠 適(きょう かなえ)」氏のコラボ音楽ライブや、「Muku」の生演奏と共に、水間寺と水間門前町の歴史を「書」で表現する書道家「井上 保翠」氏のパフォーマンスが開催されます。
    また、ベンガラ染めの体験開催も。詳しくは水の芸術祭公式Instagramにてスケジュールをご確認ください。
    そしてベランダ部分にもご注目。かわいいカエルさんや、隠しキャラのようなアートも……?
  • モダンな室内のインテリアに馴染む、水間を表した「書」。キリリと洗練した空間という感じ。
  • 音楽ライブは9/20(土)11:30開催!このブログ見た人にぜひ、見に行って欲しい~!
  • 長年にわたり雨風から家を守り通し、引退した瓦に描かれたのは……のびのびあそぶカエルさん。

シェアアトリエ&交流スペース「boon good」

日常を切り取った「特別」のかけらと、水とともに言霊を飲みこむ「特別」な体験。

  • シェアアトリエ&交流スペース「boon good」(旧山口邸)では、「Hibi_photo_by_EMI」の写真を展示。
    「何気ない日々の中に特別な一枚」をコンセプトに撮影された写真は、水間で過ごしてきた日々を切り取った欠片のよう。
    普段過ごしている街の風景も、空が綺麗だとか、道端の花がかわいいとか、そんな気持ちでシャッターを押した経験がある貴方なら共感できるはず。
    1階では「カフェみずうま」が開店。近木川源流でくみ上げた水に映るもう一人の自分と共に、自分の中に眠るキーワードを見つけてもらい、命に欠かせない「水」と共に飲み込むという特別な体験です。
    家族と、友達と、恋人と、是非体験してみて。
  • 「boon good」は、元々文具店だった建物なのだそう。2階には、空の写真がいっぱい。
  • 「言葉」のやりとりは日常的にするものだけど、特別な「キーワード」を受け取るって、なんだか不思議な感じ。
  • 体験中の方に許可をいただき撮影させていただきました…!受け取られていた言葉、きっとずっと彼女の中に留まるような気がします。

総合インフォメーション(旧 山本邸)

まるで宝探しのよう。見る人によって形が、感じるものが違うってステキ!

  • 「boon good」のすぐ近くにある、水の芸術祭総合インフォメーション(旧 山本邸)。
    ここでは、招待アーティストの「村田のぞみ」氏による展示と体験のほか、「HIRAOKA MAO」氏と「城野 真由」氏の展示がございます。
    「村田のぞみ」氏の展示は、鳥を描いた鏡を室内のあらゆる場所・色んな角度に設置するインスタレーション。
    体験のスケジュールは水の芸術祭公式Instagramにてスケジュールをご確認ください。
    空に向けて設置された鏡の中の鳥は、見る人によってどんな空を飛んでいるかが変わってくるのです。
    「城野 真由」氏は、ベンガラ染めで壮大な命の循環を表現。「HIRAOKA MAO」氏のインスタレーションはブロック塀。是非現地で覗いて見てほしい!

どんな鏡に何を描こう?アート体験に参加してきました!

  • 9/22(火)に、「村田のぞみ」氏によるアート体験に参加して参りました。
    体験は、沢山の鏡の中から好きなものを選び、マーカーペンで好きなものを描き、空を映して写真を撮るという内容。
    インスタレーションとして展示されている鏡は、全て白のマーカーで鳥が描かれていましたが、体験では何色で描いてもOK!
    マーカーのインクは乾けば爪楊枝で削って細かな表現を作ることや、重ね塗りもできます。もちろん失敗したら消すこともできます。
    ひとつの机をみんなで囲んで、一人一人アイデアが違うことも面白く、出来上がった鏡をみんなで褒め合ったり、空に向けていろんな角度を試したり。
    作業はとても簡単なので、お家でも再現しやすい所も素敵でした!
  • 作業中はみなさま超真剣。色とりどりのペンを手に、アイデアやインスピレーションを鏡に描いていきます。
  • 外に飾っていろんな角度を試して。今日の空を使ったベストショットを撮ってみよう!
  • 二枚も描いちゃった。鏡は持ち帰ってもOK(!)とのこと。みずまの宿に飾らせていただきますので、是非ご覧になってくださいね!

総合インフォメーションでは、お土産の販売も。

  • ダンディなおヒゲがかわいい貝塚市のイメージキャラクター「つげさん」も、つげ櫛がモチーフ。
  • 総合インフォメーション1階では、水の芸術祭オリジナルグッズやクッキー缶などのお土産を販売しています。
    注目の商品は、芸術祭限定品の「つげ櫛」と「草木染の櫛ケース」セット
    水の芸術祭で販売されているのは「つげ櫛工房 辻忠商店」のさつまつげの櫛。
    貝塚市では古くから櫛の生産がに古い歴史をもっている伝統工芸です。
    数ある木櫛の素材の中でも、さつまつげは最上級。こまめに手入れすれば、一生ものとして長く、子や孫の世代まで使えます。
    さらに、草木染の布ケースは水の芸術祭だけの特別なもの!これが本当にかわいくて、持ち歩きにもぴったりなんです!
    ちょっとめずらしいオリーブの木で作られた櫛も一緒に販売されていますよ。
  • 水の芸術祭オリジナルグッズ。ロゴを使ったステッカーや、お土産にピッタリのドリップ珈琲もおすすめ。
  • 銘菓の詰め合わせや、貝塚市の人気カフェharu食堂+とコラボしたオリジナルクッキー缶!
  • クッキー缶、買っちゃいました!見た目もとってもかわいい美味しいクッキーがたくさん入っています。

旧 観月堂

ペットボトルのキャップを使った、世界で一つだけのカラフルなアクセサリーを作ろう!

  • 旧観月堂でワークショップを行っているのは、今回の水の芸術祭ロゴやポスターを制作された「FRAANE DESIGN」さん。
    普段は使い終わったらゴミとして「ポイッ」と捨ててしまうペットボトルのキャップを細かく刻んで、アイロンとはさみで新しくキーホルダーやアクセサリーに生まれ変わらせます。
    小さなお子さんでも、親御さんがお手伝いしてくれたら参加OK。
    その他にも、水の芸術祭のロゴを布物に印刷する「シルクスクリーン」の体験も開催されています。
    旧観月堂の川沿いのロケーションも、特別感いっぱい。自分だけの思い出の一品をぜひ作ってみてくださいね。
  • 色とりどりの素材たち。みーんな見覚えのある色をしている気がする。
  • キーホルダーはもちろん、お洒落なピアスにも。アイデア次第で何でも作れちゃいそう。
  • こちらはシルクスクリーン体験の道具。メッシュ状の版にインクを通過させる穴を開けて、スキージ(へら)でインクを押し出して印刷します。

喫茶図書室

これ、めちゃくちゃ楽しい!不思議なパラシュートを触って投げて遊んでみよう!

  • 喫茶図書室1階では、招待アーティストの「東 明」氏の展示と体験を開催。
    「円錐形パラシュート」が所狭しと散りばめられた空間には、子どもはもちろん大人もわくわく!
    宙に投げると空気をはらんでふんわりと落ちてくる可愛い形のパラシュートは、中には普通のレジ袋で作られているものも。
    親子で遊べる膨らむ服の作品「パラフーク」は、実際に着用もできますよ。
    9/20(土)、9/23(火・祝)には、紙の帽子を作る工作ワークショップも開催されます。
    詳しくは水の芸術祭公式Instagramにてスケジュールをご確認ください。
  • みんなのアイドル、貝塚市のマスコット「つげさん」型のパラシュート。再現度が……すごい。
  • 大きなパラシュートは、落ちてくるタイミングに合わせて中に入り込むことだってできちゃいますよ!
  • パラフークを着て実演してくださる東さん。裾を踏まないのがコツ。

ひととひと 一めぐる青一 の世界へようこそ。

  • 喫茶図書室の2階では、「ひととひと」がお送りする「草木染」「写真」「洋服」を使ったインスタレーション。
    歴史ある建物の、太陽の光がたくさん差し込む空間を使い、「時と手をかけてうつす」営みを通して、この場所でしか生まれない「青」が表現されています。
    水間門前町の風景とそこに息づく「水」「植物」「記憶」の巡りを感じてみてください。
    9/20(土)には手ぬぐいの植物蒸し染めワークショップを、9/21(日)にはハンカチの藍染体験を開催しています。
    詳しくは水の芸術祭公式Instagramにてスケジュールをご確認ください。
  • 様々な色の端切れを使い、同じタイミングで染めを行ったお洋服。色の違いにご注目ください。
  • 奥水間で撮影された写真を使った展示。ただただ綺麗……!
  • 普段は本が並ぶ喫茶図書室の明るい空間が、「水間色」に彩られています。

「喫茶図書室×haru食堂+」の特別メニューと、素敵なキャンドルたちもお見逃しなく。

  • 喫茶図書室1階入り口では、大人気の「喫茶図書室×haru食堂+」も営業中。
    普段のメニューに加えて、水の芸術祭オリジナルメニュー「レモンソーダの綿菓子」と「水玉ソーダ」も用意されています。
    今回は「レモンソーダの綿菓子」を注文してみました。爽やかなソーダのフレーバーに、甘いメレンゲと甘酸っぱいストロベリー。味変にドライレモンのほろ苦さがぴったり合います!
    お隣には海を愛するキャンドル作家「lealeapono」さんが出店。
    本物の貝殻を使った海を感じさせるナチュラルなキャンドルや、空き缶や使い終わった蝋をリサイクルして作ったキャンドルなどを販売されています。
  • 中出農園さんの水なすビールも、とーーーっても気になります!
  • 青色が美しいソーダ味のザラメが綺麗。わたあめの香りってノスタルジックですね。
  • 「lealeapono」の出店ブース。一見ビー玉のようで触るとぷにぷにのキャンドルにびっくり。

水間寺

水間寺本堂の裏回廊。そこでしか見れない、感じられないものを探してみて。

  • 水間寺の境内でも、芸術祭の展示が行われています。
    こちらは本堂の裏回廊で行われているサイトスペシフィックアート「つぶつぶ」。「つぶつぶ」とは水間寺に参拝する人々の「お祈りの気持ち」。
    壁に沿って並べられた椅子に腰かけ、用意されているヘッドフォンを装着すると、聴こえてくるのは絶えず水が流れ落ちる滝の音。
    この場所では、実際に回廊下には川があり、降臨の滝のそばでもあるのですが、ヘッドフォンをつけると「今」の音とは違うものが流れている。不思議な感じ。
    私の場合は、その音を聞きながら目を閉じてみると、だんだんとヘッドフォンの外の音が聞こえてきて…………。
    この展示、感じ方は人それぞれ。芸術祭に遊びに行ったら、是非体験してみてください。
  • 本堂正面、鰐口の綱よりちょっと手前の柱に、案内がございます。
  • 本堂の裏側。ここ、普段はすっごく静かで好きな場所のひとつ。
  • お隣の方は何を感じて考えてるのかな、と想像してみるのも楽しい。

このほかにも水間寺境内での展示や、各日のイベント、水間鉄道とのコラボなど、たくさん見どころのある「水の芸術祭」は、2025年9月19日(金)から23日(火・祝)まで開催しています。
詳しいスケジュールは公式Instagram をチェックしてみてくださいね。

水の芸術祭公式Instagram

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