sangimi no yado より、近辺のイベントやお得な情報、観光スポットなどご紹介します。
西日本最大!りんくうプレミアム・アウトレットへ遊びに行こう!【泉佐野市おさんぽガイド|sano no yado】
2021.11.06

泉南最大の注目スポット「りんくうプレミアム・アウトレット」へ
旅行先での楽しみといえばお買い物!という方は多いのではないでしょうか。
国内旅行でもお得に思いっきりお買い物を楽しみたい!という方には、りんくうプレミアム・アウトレットは必見のスポット。
りんくうタウン駅から徒歩6分と駅近ながら、非日常感漂うシーサイドアウトレットモールには国内外の有名ブランドが約250店舗も入っている、まさに「プレミアム」なアウトレットです。
旅の終わりにりんくうプレミアム・アウトレットでお買い物三昧を楽しんでみませんか?
Contents
りんくうプレミアム・アウトレットはどんなところ?
「りんくうプレミアム・アウトレット」は関西国際空港の対岸にあります。
2020年に開業二十周年を迎え、大幅な増設とリニューアルが行われました。
国内では御殿場プレミアム・アウトレットに次ぐ国内第二位にして西日本最大のアウトレットモール。
その店舗数は約250店舗!周辺には関西国際空港を臨む観覧車やスーパー銭湯、緑豊かな府営の海浜公園があり、多種多様な飲食店や免税店が軒を連ねます。
-
アウトレットのお隣はりんくうのランドマーク
りんくうのランドマークのひとつ、大観覧車「りんくうの星」のある「りんくうプレジャータウンシークル」とは、歩道橋で往来可能です。
後ろに見えるのは日本で三番目に高いビル「SiSりんくうタワー」。
モールの街並みはアメリカの歴史ある港町「チャールストン」がモチーフ
りんくうプレミアム・アウトレットは大阪湾を望む海沿いに建っています。
淡い色合いの建物と石畳、青いパラソルとベンチ、ヤシの木が並ぶ広々としたメインサイドエリアの街並みは、アメリカ合衆国サウスカロライナ州最古の港湾都市「チャールストン」をイメージして作られており、ゆったりと時が流れているかのようなリゾート感に癒されます。
新しく増設されたシーサイドエリアは、りんくうマーブルビーチ有するりんくう公園と直結しており、芝生の敷かれた広場など開放感満点のロケーション。
夕方になると、日本の夕陽百選に選ばれた「マーブルビーチ」から見るものと同じ夕陽が見られます。
アウトレット初の敷地内グランピング施設!シーサイドパーク
隣接する府営の海浜公園「シンボル緑地」と「シーサイド緑地」を繋ぐ、約2万㎡の広大な芝生広場「シーサイドパーク」。
ここではアウトレット初となるグランピング施設が設けられており、アウトレットの敷地内でまるでリゾート地に遊びに来たような都市型グランピングを楽しめます。
宿泊はもちろん日帰りBBQやパーティにも使用することができます。
-
Snow Peak が提供するモバイルハウスも。
世界的建築家・隈研吾とアウトドアブランド【Snow Peak(スノーピーク)】が共同開発したモバイルハウス「住箱―JYUBAKO―」が常設されています。
注目のショップをご紹介!
アウトレット最大の魅力は、なんといっても目まぐるしいほどたくさんのショップを巡るお買い物。
りんくうプレミアム・アウトレットの店舗数と広さは膨大で、一日あっても巡り切れません。
事前に公式ホームページなどで、どんなお店が入っているのかチェックしておくとスムーズなお買い物を楽しめますよ。
国内外の多種多様なショップが立ち並ぶアウトレットでは、普段から慣れ親しんだブランドから、手の届きにくいラグジュアリーブランドやデパコス、時計やスーツケース、スポーツウェア、高級食器や調理器具、お菓子や食材、そして旅のおみやげなどを扱うお店も。
特に第五期増設ではインターナショナルなラグジュアリーブランドと、スポーツ・アウトドアブランドのラインナップが拡充され、スポーツ&アウトドア好きな方にはますますオススメのスポットとなりました。
メインサイドエリア
メインサイドエリアでオススメしたいのは、おいしいチョコレートやコスメ、インナーウェア、キッチン雑貨など。
アパレルはカジュアルウェアのショップが人気を集めています。
お買い物の休憩にピッタリのチョコレート!
-
-
ベルギー王室の御用達のチョコレートメーカー「ゴディバ」のショコリキサーは、りんくうプレミアム・アウトレットでも長年愛されてきた人気商品。
夏はアイス、冬はホットが大人気で、休日には行列も現れます。
ゴディバのお菓子やアイスクリームを買える店舗が併設されていて、こちらも大人気。中でも時期を外したシーズンのお菓子などは驚く値段で並んでいます。
アウトレットには他にもスイスのチョコレートブランド「リンツ」や、シーサイドエリアには日本全国の商品が集まる「キットカット」のショップも。
りんくうプレミアム・アウトレットの中でも古くからあるゴディバのショップ。
リンツ ショコラブティック&カフェではチョコレートドリンクも販売。
「キットカット」はシーサイドエリアの店舗。話題のキットカットショコラトリーも取り扱いあり。
インナーウェア・ルームウェア
-
流行り廃りの影響を受けにくいインナーウェアは、アウトレットでお得に買い物できるオススメアイテムのひとつ。
りんくうプレミアム・アウトレットでは「ワコール」「トリンプ」「ピーチジョン」「グンゼ」「フクスケ」など、老若男女問わず人気のブランドがそろっています。
女性に人気のルームウェアブランド「ジェラート・ピケ」のショップもあり、おうち時間を楽しむウェアが一式揃えられます。
調理器具・テーブルウェア
-
実用性とデザイン性を兼ね備えたブランドの調理器具やテーブルウェアも、アウトレットなら手頃な価格で揃えられます。
フランスの調理器具メーカー「ティファール」、ストーンウェアの人気ブランド「ル・クルーゼ」、ドイツのメーカー「フィスラー」「ツヴィリング」などなど、憧れのキッチンウェアブランドが勢ぞろい。
テーブルウェアに関しても、「ウェッジウッド」や「ロイヤルコペンハーゲン」、北欧デザインの「イッタラ」、和食器の「たち吉」などのブランド食器が目白押しです。
断熱容器の人気ブランド「サーモス」のショップも仲間入りしました。
コスメ
-
2件あるりんくうプレミアム・アウトレットのコスメショップは、どちらもセレクトショップ。
一方はエスティ・ローダー、クリニーク、MAC、ボビィ・ブラウン、アラミス。
もう一方はランコム、シュウ ウエムラ、ヘレナ・ルビンスタイン他、海外有名ブランドの化粧品・香水等をアウトレット価格で揃えています。
アウトレット限定のスペシャルアイテムなどもあるので、是非お立ち寄りいただきたいショップです。
シーサイドエリア
シーサイドエリアは、2020年の第五期増設で大きくショップが入れ替わり、インターナショナルなラグジュアリーブランドと、スポーツ・アウトドアブランドのラインナップが拡充されました。
海辺のロケーションもあって、スポーツ&アウトドア好きな方にはますますオススメのスポットとなりました。
流行のアウトドアグッズをアウトレットで揃えよう!
-
先述の通り、りんくうプレミアム・アウトレットではスポーツ・アウトドアブランドのラインナップが拡充されました。
中でも注目を集める新潟県発祥のアウトドアブランド「スノーピーク」では、日本のものづくり技術によって生まれたハイエンドなアウトドアアイテム・ウェアが揃います。
店舗の前には実際にサンプルのテントが建てられ、併設のレストランでは「スノーピーク」の調理グッズを活用した料理を提供しています。
他にも「コールマン」「ザ・ノース・フェイス」「ロゴス」など、豊富なブランドのキャンプ用品が揃っています。
実は日本のアウトドアブランド、大阪発祥の「ロゴス」。
北米のアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」。日本ではタウンユースなバッグも人気。
アウトドアブランドの老舗「コールマン」ならメインサイドエリアに。
アウトドアの中でも登山に特化したメーカー、スキーなどのアウトドアスポーツに特化したメーカーのショップも多くあります。
温かくて軽く、雪や登山にも耐えうる丈夫なダウンやシューズは、冬のあらゆるシーンで大活躍。
トレッキングやクライミングを始めてみたい、用品をそろえたい、という方は必見のショップばかりです。
ロッククライミング、スキー、スノーボード、トレッキング、ハイキング。山に関するウェア・ギアのハイエンドメーカー「アークテリクス」。
アルプスの知識と経験を詰め込んだ高機能なアルパイン用品をそろえるマムート。
自然環境で行うアウトドアスポーツに適したウェアならコロンビアへ。
スポーツウェア・シューズ・用品
-
「スポーツ」に関するショップは、りんくうプレミアム・アウトレットオープン当初から人気を集めています。
「ナイキ」「アディダス」のようなスポーツ用品の大手メーカーから、ゴルフやテニスなどの用品に特化した専門店、アスリートに必須の本格スポーツウェアメーカーなど、数多くのショップが揃えられています。
デサントは日本のスポーツウェアメーカー。バンクーバーオリンピック日本選手団公式スポーツウェアのために作られた「水沢ダウン」が有名。
こちらも日本の大手スポーツ用品メーカー、アシックス。日本人の足に合う各種シューズがオススメ。
ゴルフ用品の専門店も多い。こちらはブリヂストンのゴルフショップ。
アウトレットのグルメ
どんなに楽しいお買い物をしていても、たくさんのショップを巡っているとお腹もすくし、疲れもたまってきますよね。
ゆっくり座っておいしいお料理でいやされたい、という方も多いはず。
りんくうプレミアム・アウトレットには、メインサイドエリア、シーサイドエリア共に複数の飲食店と、フードコートがあります。
さっそくフードコートから紹介していきます。
フードコート
メインエリア「ワールドグルメジャンクション」
-
-
「ワールドグルメジャンクション」は、多国籍の食事が楽しめる空間。
ラーメンやお寿司、たこ焼き、ビビンバやオムライス、クレープやワッフルなど、多種多様なお料理が提供されています。
席数も多いため、大人数グループや限られた時間でさっと食事を済ませたい方にオススメ。
シーサイドエリア「りんくうダイニング」
-
-
こちらはメインエリアとは一風変わって、博多ラーメンの「一風堂」やアメリカ生まれのチャイニーズレストラン「パンダエクスプレス」、メルトサンドイッチの「ポタメルト」や創作だし茶漬け専門店「こめらく」の新業態ショップなど、話題の店舗が目白押し。
シーサイドエリアではフードコートのほかにも、手軽に食べられるクレープやナゲットのようなスナックを広場で販売しています。
テイクアウトメニューも充実しており、天気のいい日にはシーサイドパークのベンチやパラソルの下で心地よい潮風を浴びながら、ランチやおやつをいただけます。
レストラン
りんくうプレミアム・アウトレットのレストランの一部をご紹介します。
メインエリアのレストラン
-
-
メインエリアのレストランは、ゆっくりと座って食事のできるお店が多くあります。
1Fには「スターバックスコーヒー」やベーグル専門店、2Fには天ぷらをはじめとした和食、ハワイ発祥のグルメバーガーや、韓国料理、中華料理(担々麺専門店)などが出店。
どれも人気店舗で、特に2F店舗の休日お昼時は行列が生まれ、大変混み合います。
お買い物以外に時間を取られたくない!という方は、混み合う前の11時台を狙って早めに入店するのがオススメです。
シーサイドエリアのレストラン
-
-
1Fには「タリーズコーヒー」と「スターバックスコーヒー」の2店舗が出店。
レストランは大阪・京都・兵庫に広く出店する「三田屋本店」が出店しており、食事はもちろん、コロッケやサンドイッチなどのテイクアウトメニューも扱っています。
更に2Fのシーサイドパーク側には「スノーピーク」に併設されたレストラン「スノーピーク イート」があります。こちらではキャンプ用品を使用して調理した料理を提供。
ここでもテイクアウトが可能なので、シーサイドパークでグランピング気分を味わえます。
アウトレットへのアクセス
「りんくうプレミアム・アウトレット」は、りんくうタウン駅から徒歩6分。
南海本線・JR阪和線の共同使用駅なので、「sano no yado」「gomon no yado」どちらの最寄り駅からも電車1本でお出かけできます。
特に「sano no yado」からは自転車を使えば15分程度で到着できます。
周辺には海浜公園「りんくう公園」や、大観覧車「りんくうの星」や、スーパー銭湯「りんくうの湯」を有するショッピングモール「りんくうプレジャータウン シークル」などもあり、1日遊べるエリアになっています。
駐車場も大変大きいので、自動車でお出かけできる方は、田尻スカイブリッジを越えた先にある「泉南ロングパーク」や「イオンモールりんくう泉南」へ足を延ばしてみてはいかがでしょう?
sano no yado からのルート
Gomon no yado からのルート
りんくう・プレミアムアウトレットの情報はこちらから
りんくうプレミアム・アウトレット 公式サイト
関連記事
ブログ Blog
sangimi no yado ブログ
-
メインストリートを時代行列が練り歩き!たかとり城まつり【飛鳥地方おさんぽガイド】
2024.11.8
日本百名城のひとつ、高取城の城下町へ。明日香村のお隣にあたる高取町。薬の町としても有名なこの街のメインスト...